5月2018

ZEH(NearlyZEH)ビルダー登録

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)又は、NearlyZEHを推進していきます。
ZEHとは、ゼロ・エネルギーハウス<Zero Energy House>のことです。

快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅の事を言います。

日本国政府が定めた「エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)」において、ZEHの実現・
普及について、
2020年までに、標準的な新築住宅でZEHを実現
2030年までに、新築住宅の平均でZEHを実現
上記の様な目標値を設定して、国をあげて取り組んでいく事になりました。

生活に係る国の目標に(ZEHに)取り組んでいこうと思います。
ここでは、ZEHの具体的な考え方をご紹介していきます。

省エネ
point1省エネ
断熱・気密性能・通風採光性を高め、室内温度を年中快適に保つことで、エアコンの使用頻度を低減。また、最新省エネ機器などの導入により、無駄なエネルギー消費を抑制します。

創エネ
point2創エネ
自然エネルギーを利用し、環境負荷が低い特性を持つ太陽光発電システムや家庭用燃料電池(エネファーム)等でエネルギーを作ります。創エネ機器や自治体によっては補助金があります。
蓄エネ
point3蓄エネ
太陽光発電で作った電力や、割安な深夜電力を蓄電池などに貯めておけば、消費電力の多い日中などに使うことができ、最近は電気自動車などを蓄電池の代わりに利用することもできます。
HEMS
point4HEMS
家庭で電気を「創る」「蓄える」「賢く上手に使う」ために電気機器をネットワーク上で管理、リアルタイムで利用状況を把握・コントロールするエネルギー管理システムのことです。

今後の普及率目標

ZEH シリーズ受託率の合計 (ZEH受託率+Nearly ZEH 受託率)
平成28年度実績・平成29年度実績・平成30年度目標・平成31年度目標・平成32年度目標
注文     0%  ・注文      0%  ・注文     20% ・注文    22%  ・注文     30%
建売     0%  ・建売     0% ・建売     0% ・建売     0%  ・建売    0%
既築     0%  ・既築     0% ・既築    10%  ・既築    18%   ・既築   20%
合計     0%  ・合計     0% ・合計    30%  ・合計    40%   ・合計   50%

平成28年度、29年度は、建築することは出来ませんでした。
  賢く暮らす、そんなテーマを考えていきます。